シリーズ累計430万部を超えるヒットとなった本「ざんねんないきもの事典」が、2022年にアニメ映画化されることが決まり、日本国内の舞台として安曇野市が選ばれました。
映画は、豊かな自然と、ユニークでざんねんないきものたちが多数生息する、南極・オーストラリア・日本の3カ所を舞台にオリジナルストーリーで描きます。安曇野市は、豊かな四季、そして人間と自然が共存する文化や暮らしが残っている場所として、同市に生息するニホンノウサギが主人公で登場するそうです。
そんな縁から9月、同作品の監修を務めた動物学者の今泉忠明さんら製作陣が阿部守一長野県知事とオンランで対談。知事は「子どもたちが安曇野など、地方の自然に目を向ける作品になれば」などと期待していました。
アニメ映画「ざんねんないきもの事典」は22年夏頃の公開が予定されています。