信濃毎日新聞社は12月９日、中学生のための進路情報誌「信毎中学生Ｎａｖｉ（中ナビ）」の79号を発行しました。巻頭の特集は「本番でベストの自分を出すために」。このほか、さまざまな分野で活躍する高校生が登場する「アクティブせんぱい」や、高校生の特徴的な活動を紹介する「高校ホットほっと便」など盛りだくさんの内容になっています。紙面画像をタップすると各紙面を閲覧することができます。
特集は、高校受験生をよく知る県教育委員会の専門職員３人へのインタビュー。３人が口をそろえるのは、本番でベストパフォーマンスを発揮するには、冬休みから高校入試本番までの「一日一日が大事」。生活や勉強、体調管理などについて日々、大切にしたいポイントをアドバイスしています。
アクティブせんぱいには、下水汚泥の肥料化研究で国土交通大臣賞を受賞したグループ代表の伊藤瑞希さん（南安曇農業高校３年）ら４人が登場。高校ホットほっと便は、上田染谷丘高校（上田市）が、１年生の探究授業の一環として地域で活躍する12人の社会人を招いて開いた「社会人講演会」や、エクセラン高校（松本市）福祉科の授業、県産業教育振興会が表彰した４高校のプロジェクト―の３つの話題。
「中学生に知ってほしいニュース」は、国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議（ＣＯＰ30）閉幕。「部カツ! 班カツ!」は、マーチングバンドとしても活躍する佐久長聖高校（佐久市）吹奏楽部。入試突破講座は高校入試までの主な流れについて。
次号は2026年３月11日発行の予定。
