阿部県知事(左)から表彰状を授与され、記念写真に納まる花村選手(9月16日)
8月にブラジルで開かれた新体操・世界選手権の団体総合で初優勝した日本代表メンバーの花村夏実選手(松本国際高校2年)がこのほど、県スポーツ栄誉賞を受賞しました。県庁で行われた贈呈式に臨んだ花村選手は、阿部守一知事から表彰を受けた後、「(世界選手権優勝で)多くの方から祝福をいただき、さらに高みに向けて頑張る励みになっています。今回の経験を活かし、ロサンゼルス五輪を目指します」と決意を語りました。
世界選手権の金メダルを首にかけ「ロス五輪を目指します」と力強く語る花村選手
花村選手は、団体総合2種目のうち「ボール・フープ」に出場。この種目でトップの得点を挙げ、日本の金メダル獲得に貢献しました。
阿部知事は、「今回の素晴らしい活躍に、県民がすごく力をもらえました。感謝します。ロサンゼルス五輪を目指して一層精進し、さらなる活躍を祈ります」と激励しました。